CASE 実績
I社_建設板金業
複雑な承継問題を“見える化”し、次世代への道筋を明確化!家族と会社が共に安心できる“未来につなぐ承継プラン”を実現できました。
-
出会いのきっかけ
社長、Talent Partnerとの出会いについて教えてください。
「私は長野県駒ヶ根市で建設板金業を営んでいます。今年で65歳を迎え、そろそろ娘婿に会社を譲るタイミングを考えていました。ただ、株価が高すぎてどうすればいいのか全く見当がつかず、しかも株の8割を持つ先代会長(父)はすでに88歳。相続も近づいており、時間との勝負だと感じていました。そんな折に、知人を通じてTalent Partnerを紹介してもらい、相談したのが始まりです。」
-
社長が抱えていた課題
承継に関して、どのような悩みをお持ちだったのでしょうか?
「まず、会社の株のほとんどが先代の名義のままで、譲渡しようにも金額が大きすぎて進められませんでした。さらに、会社の土地や建物も先代の名義で、相続が発生した際には会社の経営に影響が出る可能性がありました。
また、個人資産の相続対策も必要でしたが、税理士に相談しても明確な答えがもらえず、手つかずのまま時間だけが過ぎていく状況でした。娘婿は現場業務を主に担当しており、経営の知識を学ぶ機会も少なかったため、事業承継の教育をどこから始めればいいかも分かりませんでした。加えて、人手不足も深刻で、新しい人を採用したくても資金的な余裕がなく、正直八方塞がりの状態でしたね。」 -
どのように課題にアプローチしたか
Talent Partnerとは、どのように課題解決を進められたのですか?
「まず、贈与の非課税制度や株価対策を活用して、娘婿への株譲渡費用を税理士試算の1/5以下に抑えるプランを提案してもらいました。さらに、金融機関との連携支援を受け、当座貸越枠を設定できたことで、運転資金を傷つけずに会長名義の土地・建物を会社で買い取る資金を確保することができました。
加えて、娘婿を交えた定期面談を通じて、経営者としての考え方や判断力を磨く機会を設けてもらっています。最初は現場中心でしたが、今では数字を意識し、社員への指示も経営者目線で行えるようになってきました。
資金繰りも安定したことで採用予算を確保でき、ようやく若手社員を1名採用できました。現在はBtoC向けの販売促進にも挑戦しており、地域住民へのリフォーム提案や小規模施工の受注拡大など、新たな販路づくりをTalent Partnerと一緒に進めています。」 -
社長から一言
最後に、今後の展望をお聞かせください。
「これまで“どうにかなるだろう”と先延ばしにしてきた承継の問題が、Talent Partnerのサポートで一つひとつ整理できました。特に、株と土地の問題は長年の懸案だったので、具体的な道筋が見えたときは本当にほっとしました。
娘婿も経営の自覚を持ちはじめ、ようやく“次の世代へ引き継ぐ準備”が現実的になってきたと感じています。今後は会社を家族のように大切にできる人材を増やし、地域に根ざした建設板金業として、安心と信頼を次の世代へつないでいきたいと思います。」
CONTACT お問い合わせ
日々全力で事業に取り組む経営者の想いに寄り添い、目標に向かって伴走させていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。